さつま芋のスイーツは山程ありますが、素朴な「焼き芋」もなかなかの旨さです。
焼き芋は電子レンジやオーブントースターなどでも作ることはできますが、やっぱり焚き火で焼き上げる焼き芋は格別なもの。寒くても出来上がるまでの時間はウキウキと楽しいものですよ。
このページでは失敗しないための作り方の紹介です。
焼き芋の材料
- さつま芋
- キッチンペーパー
- 水
- ライター
- アルミホイール
まずは肝心なサツマイモを選んだら、自宅でよく洗いジップロックにでも入れて置きます。今回はキッチンペーパーで芋を包みますが、これは新聞紙でもオッケー。
後は写真に写ってませんがアルミホイールです。これは結果として言えることなんですが、なるべく厚手のものを選択しましょう。
まずは下火を作る
今回は台風で海岸に漂着している流木で焚き火です。
焼き芋は上下から熱入れしたほうが、火入れがよく美味しくフックラと出来上がりますので、まずはサツマイモの下になる炭を作ります。
最近 雨がなかったので、流木は乾燥していてビックリするほどよく燃えました。
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水に浸したペーパーを巻く
サツマイモもキッチンペーパーも濡らし、芋に巻いていきましょう。
水が滴るぐらいのビチョビショ状態がいいですね。
アルミホイールを巻く
隙間ができないように、キッチンペーパーで巻いたサツマイモを更にアルミホイールで巻きます。
アルミホイールの巻が少ないと、アルミホイールも所々燃えてしまい、焼き芋の表面が炭化してしまうので、最低でも5~6周は巻かなければいけません。
上火が燃え出して約20分ぐらいで出来上がり
だいぶ炭化した焚き火の上に芋を並べたら、その上に薪木を置いて、上下から火を入れて焼き上げます。
火が付き始めて約20分程が出来上がりの目安になりますが、芋の大きさによってはもう少し置いてもいいかもしれません。芯が残っていたらガッカリですからね。
焼き芋は最高に旨い!
出来上がった焼き芋は得も言われぬ旨さです。
素朴だけどこれぞ王道ですね。甘くてこの日のように寒い中では体も温まって最高な食べ物です。
寒い日でしたが御褒美のある楽しい焚き火でした。
もちろん終了後には焼け残った炭も含めてゴミはお持ち帰りです。
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はじめまして。今ちょうど焼き芋をしててなかなか上手くいかず困ってました。焼き芋のやり方がわかりやすく書いてあって参考になりました。ありがとうございます!
お役に立ったようで嬉しいです。焼き芋は素朴だけど美味しさは格別ですからね。またやりたくなりました。