ゴムボートフィッシングのデビューの準備を着々と進めている今日この頃ですが、アキレスのゴムボート(PV-300DX)の中古艇は手にしているものの、それに空気を入れるポンプがない状態にも関わらず、気も早く魚群探知機の方を先に買ってしまいました。「電動ポンプが先だろ」って自分でも思うんですが、どうしてもコレが欲しかったんです。
ホンデックスは愛知県豊橋市の本多電子という会社
人生初の魚群探知機は、ホンデックス(HONDEX)というブランド名の「GPS内蔵プロッター魚探 PS-611CN.」という2017年発売の魚群探知機です。
製造は本多電子という会社とのことですが・・・
あれ、会社名とタツノオトシゴのロゴマークに見覚えがあるんだけど・・
取説の後ろの会社情報を見たら、仕事でよく通る道沿いにある会社でした。今まで何の会社か全く知りませんでしたが、小型の魚群探知機で世界一のシェアを誇っているという凄い会社だったんですね。
しかもそれだけではなく電子顕微鏡を始めとした医療分野の超音波技術も凄いみたい、御見逸れしました。
前タイプと同様、単三電池×8本で可動
前機種の「PS-511CN」は4.3型液晶でしたが、今回購入した「PS-611CN」の液晶は5型と一回り大きくなっています。
そしてPS-511CNでは内蔵されているマップデータが(西日本)(東日本)と別れていて、購入するときにはどちらのマップが内蔵されているものかを選択しなければいけませんが、PS-611CNでは日本全国のマップが内蔵、コレが購入の決め手になりました。
もちろん背面には電源用のコネクタもあるので外部電源から可動させることもできますが、電池なんて百均で買えば 4本100円ですからね、一回の釣行で200円程度で余分なコードが無くなると思えば安いものです。
コネクタのメス部分は上から、「電源コネクタ」「振動子用コネクタ」「水温センサー用コネクタ」になってます。
地図もかなり詳細
正直、他の魚探がどんなものか知らないので、今回のPS-611CNを見ての感想ですが、マップはかなり詳細です。
魚群ですから道路上の地図とは違いますが、等深線や漁礁なども表示され、GPSアンテナも内臓されているので出発地点や航跡記録も可能、画面にはその場所のタイドグラフも表示されてる、素晴らしい!
地図と魚探の分割表示が可能
そして今回のPS-611CNは、マップ画面と魚探画面が同時に表示できるんですね。
今までを知らないのでコレがどれほど素晴らしいことなのかは知りませんが、嬉しい機能のようです。
魚探画面の反応を見ながら気になるポイントにマーク入力できたり、帰港場所を確認しながら魚群を見れるというのも安心です。もちろん切り替え次第では、マップのみ、魚探のみの単一表示にすることもできます。
今回の魚群探知機と共に、振動子を取り付ける万能パイプも購入しましたが、早くボートにつけて実際に試してみたいもの。魚が居るとアラームがなるということですからね、もうそんな音を聞いたらテンション、上がりまくりです。