ヤフオクへ参加できる年齢が今までの「18歳以上」から「15歳以上」に引き下げられましたね。とはいっても、すべてのことがヤフオク内でできるかと言うとそうではなく、利用制限が設けられていますよ。
4つの利用制限がある
「出品はできず、入札と落札だけ」
入札・落札のみ利用可能となり、出品はNG。
「アダルトなど、一部カテゴリの入札不可」
「アダルト / 自動車車体 / 不動産 / 酒類 / ナイフ、エアガンなどの危険商品」のカテゴリ内商品への入札はできません。
「月額5万円までの上限設定」
1カ月の利用金額上限は5万円。1回の取引で5万円を超える入札や、落札できた場合に月内の利用金額が5万円を超えることになる入札もNG。
「入札には保護者の同意」
入札では保護者などの同意を得ることが必要。18歳以上も含む未成年ユーザーには入札決定画面にて、保護者の同意取得を促すアラートも強調して掲出されます。また、15歳の方でも中学校在学中の場合は対象外となります。
2006年時にそれまでの「20歳」から「18歳」に引き下げられたので、次も2歳ダウンの「16歳」と思いきや、自分の予想(何一つしてませんが)に反して15歳以上でしたね。
16歳以上なら高校生以上ということなので理解し安いところですが、何故15歳と考えたときに、「嗚呼きっと、受験も終了し、肩の荷が降りたときの物欲を狙って!」とも思いましたが浅はかな考え、そもそも中学生は15歳以上でもヤフオクには参加できないようです。
参加年齢が15歳に引き下げられることで、15歳以上~17歳未満までは、月間の利用が5万円までと上限が設けられ、「アダルト」「自動車体」「不動産」「酒類」「ナイフ、エアガンなどの危険物」のカテゴリから出品されている商品への入札は不可とのこと。
アダルトは閲覧規制も掛かるようです。まあこの点はネットでのアダルト系の氾濫具合はひどいものなので、屁とも思わないことでしょう。
また15歳以上の未成年者による入札に対しては、保護者の同意がないと入札ができません。
今回の15歳以上に参加条件が引き下げられても、いままで通り、親のIDを使ってヤフオクで落札していたり、もしくは親に代理で買ってもらっている子供は関係ないことですね。
まあ何にしても出品する側からすると、落札後の音信不通や取引き途中での放棄は勘弁してもらいたいものです。
大人でも稀に超いい加減な輩はいますが、オークションの取引だからと軽く考えることなく、あくまでも売買契約執行中という感覚は若年でも持っていて欲しいものですね。
15歳~17歳向け利用案内
http://special.auctions.yahoo.co.jp/html/auc/jp/notice/trouble/u18/
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