家の日の当たらない方の北側の壁が、少し緑色のコケのようなものが出始めているのは知ってはいたけど、何だかここ数ヶ月の間に凄い広がっている。
人の家の壁にコケが広がっている光景はよく見るけど、それが自分の家のことになると、さすがにそのままにしておく訳にはいかず、これは何とか手を打たなければと行動です。
苔が生える原因
コケが発生する原因はズバリ湿気。カビもそうですが湿気がコケを発生、繁殖させる最大の要因になります。
確かに日の当たる場所には、コケやカビは発生しませんからね。始めは一箇所に発生したコケの胞子が、ドンドン水分を栄養にして繁殖していくみたい、なかなか厄介です。
我が家は壁から約20m程離れた場所に田んぼがあり、その田んぼに水を取り入れるための農業用水が水量は少ないものの、壁のすぐ下に流れている状態なのでコケが発生しやすい環境みたいです。
それに加え、外壁の経年劣化で防水性が劣ってくることもコケの増殖に拍車をかけ、外壁がデコボコしていると更にコケの胞子が付きやすくなるよう。
うちの壁は見事にボコボコだし、用水路で湿気も十分ときている。風通しはいいんですが、それぐらいでは相殺できないようです。
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コケ取り救世主の名前は「キエール コケ・カベ」
実はこの数カ月前にもベランダの日の当たらないところに少しコケが発生していて、その時はブラシでこすりましたが、なかなか取りづらいのを経験済み。
もうブラシで取るということは除外してるので、以前テレビ番組で、外壁やコンクリート部のコケやカビを取る商品が紹介されていたのを思いだし、記憶を辿りますが出てくるはずもなく、ネットで調べまくった末、それが「キエール コケ・カビ」という商品名と判明し、すぐに商品を発注です。
この商品を買った人のレビューを見ても、誉める人はいても、けなす人はおらず、なかなか期待できる商品のようですね。
濃縮1リットルや4リットルの商品もあるようですが、人の家は良くても自分の家にはどうか分かりませんので、取り敢えず様子を見るために2本だけ注文し到着を待ちます。
到着した商品の使用方法を見ると「水洗いは不要」「軽いコケやカビなら翌日には除去されている」「雨天時は効果が薄れる」とのこと。天気のよい日にスプレーするだけのようです。
効果は抜群
商品到着した当日、雨の気配もなさそうなので、カッパにマスク、帽子姿で防備し「キエール コケ・カビ」2本分を外壁にスプレーできる範囲でコケに吹き掛けます。
そして翌朝外壁をみると、嘘と思えるぐらいコケの緑が薄くなってる!
散布から丸1日も経ってないのに凄い効果です。こんな短時間で効果が出ると、なんだか強い溶剤じゃないかと心配してしまうほどの効き目ですね。
デコボコのしたの部分に這うように付着していたコケも取れています。いや分解されていると言った方が当たってるかも。近くで見るとコケの緑色が無くなっています。
あの緑どこいったんだろう?
これだけ効果があるのなら、次回は手の届かなかった場所をやるために、濃縮タイプ1リットル+延長ノズル付き噴霧器を購入する予定です。
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