家の北側階段2Fにある小窓に、猫が外でも見れる用の棚でも付けてあげようと棚を付けることに。でも内壁のボードが薄いために螺子止めするには、壁裏の柱を探してピンポイントで螺子を打ち込まないといけないんですね。
柱を探さずに適当に取り付けてしまうと、螺子はスカスカ状態ですぐに重量に負けて落下することになります。そこで壁裏の柱を探すために、シンワというメーカーの「下地センサー Basic」という商品を購入しました。
シンワ「下地センサー Basic」
こういった下地を探すセンサーはいくつかのメーカーから出ていますが、シンワというメーカー内でも高性能なものから今回購入した安価なものの品揃えがあります。
工務店のようなプロが使うわけではないので、この程度で十分ですね。きっと用が済めばUSED品としてヤフオク行きになることでしょう。
ネットでの注文から在庫があったのか2日で自宅に商品が到着。早速、説明を読んで試してみますよ。
本体の後ろには使い方が明記してありますが難しそうではありません。
1.壁に当ててからスタートスイッチを押す。
2.ゆっくり動かす
3.柱の端にセンサーが当たると光と音で知らせてくれる。
ちなみにセンサー部分は本体中央にネジ穴みたいのが付いてます。この部分が壁裏の障害物(柱など)をキャッチするようですね。
使い方は壁に本体を当ててから、スタートボタンを押すと「準備OK」部分が緑に光るので、ゆっくりと横に動かしていきます。
そしてセンサー部分が柱の端を感知すると、音と本体先端に矢印が光り「ここだよ」と知らせてくれます。
柱部分が確認できたら、印を付けて分かるようにしておきますが、自分はマスキングテープでマーキングです。
翌日に棚と支えステーを購入してきました。
柱があるところにステーを合わして、後は棚を壁に取り付けるだけの状態です。
さすが下地の位置をバッチリと把握した上での位置決めなので、ネジがスカスカすることもなくガッチリと食い込み固定し完成です。
すかざず我家の猫も棚に上がって感触を確かめています。喜んでもらえたかな・・
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使ってみての感想は、
シンワの「下地センサー Basic」を実際に使ってみての個人的な感想はというと、まあ値段相応かなという感じ。
サラサラとレビューしてきましたが、実際に使ってみると、間違いなくここに下地の柱があるだろうというところでもセンサーが反応しなかったりもするので、自分の使い方が間違ってるんじゃないかと何回か説明を見直した次第。
でも楽天やYahoo!ショッピングのレビューには「反応が良かった」「コスパがいい」など高評価も多いので、きっと利用者宅の壁やボードの種類、または下地の状態にもよって変わってくるところだと思います。
取り敢えず同じところを何回もセンサーを通して、確率で「ここだろう」というところの目星は付き、実際に棚の取り付けにも不具合なく利用できたので買って損はなかった商品といえます。
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