ハーレーのマフラー交換すると次はエアークリーナー交換熱にうなされるとは聞いていたものの、いやはや本当にその通りでした・・
交換しようと考えていると、1日でも早くエアークリーナーを交換したい!
でもインジェクション車でエアークリーナーを交換する言うことは、ECMチューニングも視野にいれないといけないことだけど、「まあそれもいいでしょう」ということで、エアークリーナーを交換します。
S&Sのステルスエアークリーナーをチョイス
でもハーレーのエアークリーナーって沢山の種類があるんですよね。
RSD、S&S、スクリーミング・イーグル、アレンネス、クリアキン、HARDCOREなど、メーカーも様々で、形状、空気の取り入れ方の機能などもいろいろ、そして値段もなかなかのものです。
最終的に自分のFXDBA(ストリートボブ)にどのエアークリーナーが似合うのか、RSD製とS&S製と悩んだ末、S&S製の「ステルスエアークリーナー」をチョイス。
S&Sの鉄板エアークリーナー「ティアドロップ」の後発タイプです。結構デザインもいいですし、値段も若干お安くいい感じです。
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まずは純正の取り外しから
まずはエアークリーナーカバーの真ん中にあるボルトを外していきます。
カバーを外すとフィルターが見えるので、3本のボルトを外し、ブリザーホーズもスポッと抜き取りますよ。
すべてを外して、空気の吸込口が丸見えの状態。インジェクション車なので、キャブ車とは違いますね。
取り敢えず、ガスケット接地面をパーツクリーナーで綺麗にしておきましょう。
さあ、コレから取り付けようという段階で、なんと雨がパラパラ。
でも強く降るようなことはないだろうという判断でサッサッと取り付けてしまいます。
ガスケットを挟んでから、土台をセット。
フィルターを付け、カバーのような押えをネジ止めします。高額のエアークリーナーカバーを付けなくても、このままでもいいくらいのビジュアルですよ。
こちらもS&S製の専用カバー、ヤフオクで7,000円でした。
簡単に取り付け!なかなかよい商品です!
取り付け後、雨も小雨のままなので、早速 試し乗りしましたが、ノーマルと比べて劇的に変わるものではなくちょっと拍子抜け。注意深く吸い込み音を聞いてると、確かにアクセル開けた時には「シュコー、シュコー」といってはいるけど微かなものです。
でもこのままでは間違いなく吸排気のバランスが崩れている状態になっているわけで、今はノーマルプログラムで走れているだけ。このままではエンジンにはどんどん負担が掛かっていきます。
そう考えると早急にECMチューニングの必要ありです。まあ、燃調すれば馬力アップ、トルクアップ、エンジン熱ダウン、アイドリングダウンと本来のハーレーらしい乗り心地になるようなので、それはそれで期待大ですね。
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