現在ローダウンのサスペンションが付いているハーレー(ダイナ)FXDBですが、ノーマル状態でさえバンク角が無いのに、ローダウンともなるとマフラー側の擦り方は半端なく、とても怖い。
スタイルを取るか、右コーナーを取るかの選択ですが、間違いなく後者を取る私は、今回リアサスペンションを純正品に交換です。
バイクジャッキで車体を水平にする
交換の前にどこの部分を擦るかですが、マフラーの取り付けステーの前から2個目のボルト。確実に夜は火花が飛んでます。
交差点で擦るは、コンビニでの方向転換で擦るは、ちょっとしたクネクネ道で擦るはと大忙し。とても山の方にはいけません・・ というか行きたくなーい、恐怖を感じます。
こんなことではいけないので、黒いサスの見た目の良さは捨て、ノーマルのリアショックに交換しましょう。
バイクジャッキで車体を水平にしたら、ネジ取り外しに負荷の掛からない高さに調整し、インチ工具でショックを外していきますよ。
人によってはネジを緩めてからジャッキUPする人もいるようですが、ジャッキUPしてからでも意外と簡単に外れます。
ネジを外すと、ピンク色のネジが震動で外れにくくするボンドが付いてました。それにしてはネジが簡単に外れたような・・ まあ気にしないとしましょう。
そんな調子で左右のリアショックを外し、古いネジロックも綺麗に落としておきます。
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取り付けはジャッキで高さを調整しながら
ノーマルのリアショックを付けていきますが、当然ローサスよりも長さが長いので、ネジが入るところまで、ジャッキの高さを調整しなければいけません。
まずは上のネジだけ左右付け、ブラブラ状態にしておいて、ジャッキで高さを調整しながら、下のネジを入れていきますよ。
その時には震動でボルトが緩まないようにネジロックを忘れずに。
そして付けたのがこの状態・・・うーん、何か違和感があるぞ!
直ぐにスマホを開き、ハーレーの新車の画像を検索すると、思いっきり上下反対に付けてました。いや~、ホント自分がやりそうなポカミスをいつものとおりやってしまい、1人で苦笑い。
左右、取り換えから、取り付けまで、約30分の作業でした。
片付けが一番大変。
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