まだオクラと紫蘇とイチゴしかやったことのないド素人のプランターでの野菜栽培。結構プランターでも日当たりの良い場所ならグングンとこれがよく育って楽しいものです。
今年も去年に引き続き好調だったオクラの栽培をしているんですが、そのオクラの葉っぱが、ドンドンと丸まってきて何だか悲しいことになってしまった・・・
丸まった葉っぱの中に何かいる!
オクラの苗を植えつけてから約1ヶ月程度経ち、何本かオクラも収穫していい調子だったんですが、ここに来て何やら恐ろしいことになっています。
葉っぱが丸々前には、多少葉っぱが食べられている程度だったんですが、急激に葉っぱが丸まってしまっている状態。
葉っぱを観察して見ると、まず所々に虫食いがあり、虫のフンらしい黒いプツプツもあって何だか汚らしい。
恐る恐る中を開いてみてみるとやっぱりいましたね、ウネウネしている幼虫が。
長さ3cmぐらいの、とても「可愛らしい」とはいえないビジュアルのものが、1つの丸まった葉っぱの中に2匹います。
早速、この葉っぱを丸めて居候していた犯人のことを調べると「ワタノメイガ(ハマキムシ)」という名前の蛾になる幼虫らしいです。
ワタノメイガの幼虫は糸を出して器用に葉っぱを筒状に丸め、その中で御飯を食べて排出もするようです。
確かに葉っぱを開くと、ウンコまみれで生活していましたね。
プロは手で潰してしまうようですが、とてもじゃないけどそんなことはできないので、被害にあっている葉っぱを全て茎の根本から切り落としてしまいます。
オクラはすぐに新しい葉を作ってくれるので問題はないようです。多分?
隣で育てているスイカには、ワタノメイガはまったく寄り付いていないようで、丸まっている葉っぱは一枚もありません。
虫にも好き嫌いがあるようですね。
オクラは被害にあって気持ちが少し萎えてしまいましたが、このスイカだけは順調に大きく育っているのでこのまま何事も無く行くことを祈るばかりです。
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