今まではハーレーでナビが欲しいなんて思ったこともなかったけど、2県またぐツーリングとなるとさすがに何だか道のりが心配でスマホナビの必要性を感じます。そこでハーレーにスマホを固定するホルダーは確保しましたが、さあ、充電はどうしましょう。
スマホホルダーはミノウラ製
スマホがなかった時には地図をリュックに忍ばせツーリングに出かけていたんですけどね、今では車でもメインで使えるくらい最強スマホナビがあります。
道案内は元より渋滞情報や目的地までの到着時間、多機能でいてそれが無料ときていますから便利な時代ですね。
その文明の利器のスマホをハーレーのハンドルに固定するために、まずホルダー界では有名な、ミノウラ製のホルダー「iH-400-STD(スタンダード)」を購入。
このホルダーは自転車用として販売されていますが、オートバイに取り付けている人のレビューも多く、満足度も高いホルダーです。バイクにつけるホルダーの最低条件は必ず工具で締め付けれるタイプを選ぶことのようです。
ホルダーの次はスマホの充電をどうするか
そしてここからが本題。
スマホナビを使用しているとかなり激しく充電が減っていきます。目的地まで使えれば、まあいいのですが、それでも減っていく充電にヒヤヒヤしながらバイクを走らせるというのは、メンタル的での攻撃で安全運転への支障も出るというもの。
そうなると、遠出する時の電源確保は必項です。
電源の取り方
バイクでのスマホ充電は通電しているUSBのメス端子をどこかに確保し、そこにスマホ側から伸びたUSBのオスを差し込み充電させます。
電源の取り方はバッテリーから直に電源を取るか、ACC電源に配線を噛ませて電源を取るのが一般的な方法です。
誰かのBLOG記事にヘッドライトのヒューズから分配させる方法が載っていて、簡単にできそうなのでそれ参考にさせてもらおうと思っていましたが、材料を購入する前に、もしかしてアレが使えるんじゃないかと1つ閃めいてしまいました。
バッテリーテンダーの充電端子
それは以前バッテリー充電用に購入した「バッテリーテンダー800mA 」という商品のこと。バイクや車などで使えるフロート式のバッテリー充電器で、バッテリーに負担をかけず、且つしっかり充電を行なってくれる優れものです。
その優れもので簡単に充電できるように、ハーレーのシート下にカプラを這わせてあることを思い出しました。
もしかしてそのカプラを利用したUSB電源確保法があるのでは・・・
バッテリー直結でバッテリーテンダー用の充電カプラを出してあります
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やっぱりあった!専用USBチャージャー
早速、「バッテリーテンダー USB」でググってみると、何と専用の「バッテリーテンダー USBチャージャー」というUSB変換コネクタが商品として売っていました。
これさえあれば、シート下に出してある端子に繋げばUSBフェイスの出来上がり。
ただバッテリー直結なので、メインスイッチを切れば電源が切れるなんて芸当はありませんよ。スマホを繋げばいつでもスイッチONの状態です。
本当に通電するか、バッテリーテンダーUSBのメス側にスマホから伸びたUSBのオス側を差し込んでみます。
電源が切れていたスマホにマイクロUSBを差し込んでみると、見事に画面がONになり、充電が開始しました。分かっていても嬉しいですね。
本当はシート下からタンクの下に配線を這わせ、スマートにフロントフォークのところにヒョコッと配線を出したいところなんですが、タンク下ということはエンジンの上ということなので、熱の影響でそれは無理。
しかたがないので、ツーリングの時だけタンクの上を這わせて利用することにします。
とっても楽できました。
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