最近アイドル時にだけ出る症状で、微妙にエンジンが咳き込むというか、不整脈になるような時がありなんだか気持ちが悪い。10秒に2秒ぐらい回転が落ちすぎてカタカタというような感じ。スタート時にエンストするぐらいではないけど、気になるのでなんとかしたいところです。

エアークリーナーが原因

ダイレクトリンクでトランスファーチューニングしてあるので回転数は800前後をウロチョロしている状態ですが、症状が出る時にメーターを見ていても、ガクンと回転数は落ちているわけでもなく、数字上は780～820位を行ったり来たりしている状態。

始めはコンピューターがおかしくなっているかとも思い、モーターステージにECMを送ろうとも思いましたが、よくよく考えると、もしかしたらただ単にエアークリーナーからの空気の吸い込みが悪く燃焼がおかしいだけではないかと、エアークリーナーを点検してみると酷くはないけど確かに汚れている。

S&Sのステルクエアークリーナーに交換してから、まだ3000キロ位しか走っていないんですけどね。写真では分かりづらいですが色も変わっています。

試しに原因がエアークリーナーなのかを確認するために、汚れたエアークリーナを外し、空気吸入口剥き出しでエンジンをかけてアクセルを開けたりと慎重に確認してみると、見事に症状が出ていない。

いや本当に単純な話でした、エアークリーナーって大事なんだと実感する次第です。

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エアークリーナーを新品に交換

定番のＫ＆Ｎのメンテナンスキットを購入し洗浄して使おうかとも思いましたが、交換用に予備があっても悪くないと、今回はYahooショッピングで4,750円のものを購入します。

手元に新品が届いたので、早速エアークリーナーを交換しましょう。

まずは内カバーの目隠しの外カバーを外します。

エアークリーナーの下には、ブローバイガスが液化したオイルがタレていますね。外側からのフィルターの詰まりよりもこっちの方が今回の問題なのかも。

内カバーも外していきます。この内側のカバーもなんだか油っぽいです。

台座プレートにも油がついているので、パーツクリーナーで出来る限り綺麗にしていき、後は新しいフィルターをはめ組み付けていくだけです。

組付けの前に、空気吸入口の空間の上部には、IAC（アイドルエアコントロール）の窓があるので、ここの汚れ具合も綿棒を指してチェックです。

汚れていますね、IACが汚れていたり壊れていたりすると、アイドル時のエアーの吸い込みが調整できずアイドル不調を起こす原因になります。

ここは近いうちに綺麗にすることとして、宿題としてとっておきましょう。

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