待ちに待った、ストリートボブ(2013 FXDBA)が自分の手元にやって来ました。
ハーレーを購入するとは決めていたものの、スポーツスターか、ダイナか、ソフテイルかと、どのタイプのハーレーにしようかはいろいろと迷いましたが、この現物のダイナ系のストリートボブを見て、改めて自分の選択は間違っていなかったと、ニンマリする次第です。
今回買った購入業者は遠方だったので、自宅付近のデポまでバイクを引取に。
いやー嬉しいですね。自宅までの数キロはアドレナリン出まくりでした。
到着早々、北米マフラーに交換します
ノーマルの音はショボイとの前知識の中、デポから自宅までノーマルマフラーの音を確認しながら走ってみた自分の感想は「まぁ~ 静かだけどそこまで悪くはない」というもの。
確かにアイドリングは静かですが、2速、3速でゆっくり走るとドコドコと、少しハーレーっぽいものは感じられました。でもこれも直ぐに物足りなさが出てくるんでしょうね。
そう考えていると納車前に買ってある「北米マフラー パンチアウト(12mm) 触媒付き」がノーマルマフラーと違い、どんな音になるのか早く確かめたい。
北米マフラーは後日ゆっくり交換する予定でしたが、何だかもう居ても立ってもいられず、自宅に着いて早々とマフラーを交換することに決定です。
ノーマルマフラーは自宅までの数キロの短い運命でした。
ダイナの北米マフラーはノーマルマフラーと同じ形状なのですが、自分の購入した北米マフラーは何かの特別仕様車に付いていたらしく、排気口に向かって先細りになっていくタイプではないんです。
同じ太さの筒状でエンドキャップがメッキになっているものです。
サイレンサーって以外に重量があるんですよ~
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1.サイレンサー同士を連結させているステーを外す
まずはサイレンサー同士を繋げている連結ステーを外しましょう、ボルト4箇所です。
初のインチ工具の出番! ピッカピカの1/2インチのソケットレンチで4つあるボルトを外します。
2.エキパイとサイレンサーの挿入口を締めているリングを緩める
黒い連結ステーを外したら、次はエキゾーストパイプとサイレンサーとが外れないようにリングで締めてあるボルトを緩めます。
緩めないとサイレンサーを抜き取ることができませんからね~ 9/16インチの長いソケットを使います。
短いソケットでは奥まで差せないので、長いソケットを使わないと回せませんでした。
3.サイレンサーを引っこ抜く
エキパイとサイレンサーを止めてあるリングのボルトを緩めればサイレンサーは抜ける・・ いや簡単に抜けるはず・・ ウゥゥゥ、なかなか抜けない・・
何か潤滑油的なものを使えばよかったのかもしれませんが、何も付けずに抜いたので、結局2本抜くのに上に下にとグリグリやって、20分程度掛かってしまいました。
これには自分的難易度★★★でした。腰が痛い。
北米マフラー(上)と、ノーマルサイレンサー(下)
こうやって比べると長さが結構違いますね。
引っこ抜くのも大変でしたが、挿入するのも同じぐらい大変でした。
取り付けたのと逆の作業をして、無事に作業終了! フー
ノーマルマフラーの排気口は後輪のタイヤより後ろでしたが、今回交換した北米マフラーの排気口は、後輪タイヤとだいたい同じ位置にあります。
見た目もちょっとスッキリしたような感じになりました。
今回交換した、触媒付きの北米マフラー(パンチアウト12mm)で早速と試走してきましたが、やっぱり思ったとおりいいですね。
うるさすぎず、かと言って静かすぎず、ドコドコ感も際立ってなんかいい感じです。
さすがにスピードを出すと、ジェットヘルメットにシールド無しで走っている自分の耳には風切音が大きくなって、エキゾースト音は微かに聞こえるだけになりますが、スピードを落とすと、何だかアメリカを走る本来のハーレーの音を聞けてる感じで、気分がのります。
住宅地に住む気を使わなければいけないハーレー乗りには、北米マフラーは最高のマフラーではないかと思いますよ。
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私も2014年のFXDWGに乗っているんですが今回のこの記事、大変参考になりました、ありがとうございました!