WR250 吸気系いじりで定番の「ダイヤフラム」「ソレノイド」「サージタンク」撤去です。
走行中の高回転時、エアークリーナーの閉開する吸引口を強制的に閉じ、常時開の小さく方だけを生かし、吸気音量を下げさせるシステムらしいとのこと。
現在の騒音規制をクリアするためには必要みたいだけど、個人的には必要ないので外してしまいます。
両面テープ代は除外して費用は0円で済む、お手軽カスタムですね。
シートを外すだけでできるかなと思ったけど、サイドカバーも外さないとソレノイド、サージタンクを固定しているの螺子にアタックできません。
ちょちょいと3点の部品を外すとエアークリーナー横に、上画像の紫丸部分のホースの切りっぱなし部分が空いたままになってしまうので、家にあって丁度よい螺子を嵌め込めておきました。
高回転になると黄色枠のパタパタする板がパコっと閉まり、右横の縦長四角からのみのエアー取り込みになり、空気を吸う音を押さえるらしい。
素人感覚では、その小さいところからしか吸えなくなると、逆に吸気音が大きくなりそうな気がするんだけど違うんですね。
板には両面テープを貼り付け動かないように留めておきました。
そして取り外した部品が上のもの。
こう見るとこんなに取り外しちゃって大丈夫ってな感じですが、実際に走行しても何のトラブルもなく問題なし。
外して変わったことは、皆さんの言う通り高回転がスムーズになったような気はしますが、正直、WR250Rを乗りはじめてまだ3日目、走行距離にして200キロ程度なので、外す前はどうだったと比較するのが難しいというのが本音です。
でもマフラーもノーマルではなく、エアー吸気量も多くなったので、メーターにて燃調は4に変更しておきました。
吸気系のチューンが完了したので、次は排気系のAI(エアーインダクションシステム 二次空気導入)をキャンセルさせる作業予定です。
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