先日、飛騨の旅館に宿泊した時に部屋にあったお茶。
「梅茶か珍しい」と思いはしたものの、その日は結局飲むこともなく、そのまま放置。
次の日の朝食後に部屋に戻って熱湯を注いで飲んでみると・・・ な、な、なんだこれ! 旨い・・
数年前に富士山登頂帰りのフラフラ状態での5合目で飲ませてもらった椎茸茶を飲んだ時にも衝撃的なものがあったが、今回の梅茶は自分の中ではそれ以上。
しかも富士山の時のような塩分不足の疲労困憊状態でも無いにも関わらずのこの旨さ、一瞬でハマりましたよ。
こんぶ入りと明記してあるように、梅の酸味だけではなく、日本人が好むような出汁の旨味、まろやかさもあるんですね。だから口当たりがとてもいい!
早速、旅館の方に売店で売っているかを訪ねてみると、これがナント売っていないですよ。自分の中でのセオリーでは、帰りのお土産にも繋がるようなものは必ず売店で売っているものだと思っていましたが例外もあるようですね。
どうしても欲しかったので、売って欲しいと実直にお願いしたところ、女将さんの計らいで分けてもらうことができました。この旅行、結局このお土産が一番嬉しかったような感じ。
しかし、直ぐに無くなってしまうことは間違いないので、入手先を確保しておかなければいけません。
幸い今はいい時代、インタネットを駆使すれば必ず入手ルートは探すことはできますからねぇ、梅茶の裏に書かれている製造元の「(株)レッツ」を検索です。
調べてみると、製造元のレッツの所在地は静岡県袋井市・・・んっ
「静岡県の袋井市か~」って、
えっ ナント、ほぼ地元と言ってもいいような ド近所じゃないですか、仕事では頻繁に近くまで行くところ!
まさに、灯台もと暗しとはこのことですね。
これなら直売しているんじゃないかと思い、googleのストリートビューでペグマンを移動させ工場を見てみると、残念ながら売店らしきものはないような雰囲気です。
ですがこの会社、楽天に出店しているので、近いとはいえども、これからは楽天から購入できるようなので安心。これからお世話になりますよ。
レッツのページには
女性に人気の梅こんぶ茶。
市販の梅昆布茶は梅が酸っぱすぎたり、逆に味が薄すぎたり…と、微妙な味加減が難しいお茶ですが、レッツお茶の店の”梅茶 こんぶ入り”は「まろみ」を第一に考えました。最高級の梅肉に昆布をブレンドした相性のよい逸品。
高級昆布が梅の酸味を包み込み、ほのかに甘みを感じます。体に溶けていくような、すっきりとした味わいが楽しめます。
芳醇な甘さと香りをそのままに、最高級の梅肉と昆布のまろやかな味が見え隠れしてしています。洋食屋さんの裏技としてスパゲッティーや隠し味にも使われています。
確かに隠し味にも使えそうだと思います。
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