5年に1回やってくる国勢調査が始まりましたね。
この日本の人口や世帯の内容を知る国勢調査は、何と大正9年(19トが20年)から行われていて今回で20回目、そして国勢調査は「人口サンセス」とも呼ばれ、日本だけでなく世界の各国でも実施されている調査のようです。
国勢調査で得られた結果は、多くの法令・制度の算定基準となる「法定人口」として用いられ、政治や行政などの公的な目的のほか、民間企業の経営判断や大学の研究活動などににも広く活用されているんですよ。
~総務省のHP~
国勢調査は、日本国内の人口、世帯、就業者からみた産業構造などの状況を地域別に明らかにする統計を得るために行われる、国の最も基本的な統計調査です。
国勢調査から得られる各種統計は、国や地方公共団体における各種の行政施策を立案するための基礎資料として用いられることはもとより、国民の共有財産として研究・教育活動、経済活動など幅広い分野で利用されます。
政治や行政でなくても、国勢調査の統計データを、Googleマップの地図上に表示させる、人口統計ラボというサイトもあります。
このサイトは各市町村の人口や世帯数、男女の比率、年齢別、住宅情報、産業別就業者数など、その他いろいろなことが地域別に分かるんですね。きっとこのサイトの情報は企業出店などに人口情報として使われていることでしょう。
ただ単に自分の住んでいるところを見るだけでも面白いですよ。
インターネット回答は簡単
前回は国勢調査の調査員という立場だったので調査票を配ったり、回収したりとしていましたが、今回は回答するだけなのでとっても気が楽です。
しかも今回からはインターネット回答もできるので、開始早々やってみました。
利用者情報に記載されている、「調査対象者ID」と「初期パスワード」でログイン後、下の項目に順番通りに入力していきます。
そしてものの5分でハイ終了。簡単すぎて拍子抜けです。
インターネット回答は、9/20まで、その後はインターネット回答しない、できない人のために今までのやり方の紙の調査書の配布が始まります。
インターネット環境がある方はネット回答がオススメですよ。
<スポンサードリンク>
この記事へのコメントはありません。