毎年行きたいと思いつつも、なかなか行くことのできなかったイチゴ狩り。
これから5月頃までに段階的にイチゴ狩り料金も下がってきますが、タイミングよく数日前から1850円→1650円に価格ダウンしたようなので行ってみました。
苺、イチゴ、いちごは最高!
静岡県大須賀町にある「赤ずきんちゃんのおもしろ農園、静岡県は清水の「石垣イチゴ」がたくさんの農園が集まっていて有名ですが、この大須賀町のあかずきんちゃん農園は単体でドーンという感じで人気があります。
たまにホームペジには下記のような文面も出ているくらい。
申し訳ありません!!
◯月◯日のいちご摘みはご予約でいっぱいとなったため、予約をストップさせて頂いております。
沢山のご予約、ありがとうございます!
この農園は、いちごハウスが全体で6,600坪の広さあるようですが、それでも足りなくなるんですね。
そしてイチゴ狩りの品種は、「アイベリー」「章姫」「紅ほっぺ」の3種類あるんですが、予約時に聞くと私の第一希望の「アイベリー」は現時点ではないとのこと、残念。
予約当日の土曜日の10時に行くと、受付にはもう結構な先客がいます。 さすがシーズンですね。
受付で「紅ほっぺ」でお願いし、案内される順番を待ちます。
紅ほっぺは、静岡県磐田市にある農業試験場でできた品種のようで、まろやかな甘さとやさしい酸味、そして香りがいいのが特徴とのこと、期待大です。
定番のミルクを片手に、歩いて3分程の「お花畑」という名称のハウスへ。
レシートがハウスに入るための入場券になるようで、なくしてはいけませんよ。
ハウスの中に入るとさすがはビニールハウス、外の気温とは違い温かいです。外が寒かっただけに嬉しいですね。
そしてハウスの中は結構な広さがあり、何人もの人たちが、黙々といちごを狩る、狩る・・・
いやここで訂正! 赤ずきんちゃん農園いわく、
「いちごは本来狩るものではなく手でやさしく摘み取る果物なので「いちご狩り」じゃなくて「いちご摘み」とこだわりをもって使い分けている」とのことなので、言い換えて「皆さん黙々と摘んでいますね」
入ったビニールハウスは地面の盛り土にビニールをかけてイチゴが垂れていますが、バリアフリーになるように高垣状のハウスもあるようです。もちろん車いすの貸出もあり、赤ちゃん連れのベビーカー入場も大丈夫です。
肝心のイチゴはというと、赤く熟れていて形も大きく、甘位だけではなく少しの酸味もあり、やっぱり旨いですね。
食べた数を勘定するつもりだったんですが、10個ぐらいでそんなこと忘れて、その他同様、黙々と食べ続けましたが、多分30~40個ぐらい食べたくらいで、ギブアップ!
いや~、なかなか食べられないもんだ。
でも市販で売られている金額で換算すれば、1650円ぐらいの元は取れたでしょう。
少しの間、ハウス内で飛んでいるミツバチを眺めてハウスを早々に退出です。
満腹状態でなければ、直売所のいちごを見ていくとこですが、さすがに「オエップ」という感じでスルー、横目で見ながら退散しました。
でもあれだけ胃袋にイチゴが一杯だったはずなのに、昼食は普通にご飯が食べれましたから、水分で膨らんでいただけなんですね。
赤ずきんちゃん農園
営業時間:8時~18時30分
積み時間:9時~16時
公式ホームページ:http://www.akazukin.jp/
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